最上階に転落

惨憺たる喜劇であれ

書きたいことなんてなんにもないよ

タイトルまま
書きたいことなんてなんにもなくなってしまったのかと思うほどブログを書いてない
文字を書いてない自分を好きになれない
苦しんで傷んでいないと文章なんて書けない
だから幸福な自分を愛せない
手紙もブログも自分のことを書けるのは苦しんでいるときだけだ
人を憎んだり鬱陶しがったり分かり合えないことに苦悩してるとき
今は苦しんでいないし痛んでいない
病院に行っていないから病状は安定していなくて
苦しいはずだけど
これは内なる苦しさで自分の問題だ
だから文章にならない
周りは変わってない、まったく
普段関わる人たちの人間性が変わったとは思わない
でも私は苦しまなくなってしまった
分かってる
もう何していても何をされても諦めがつくからだ、仕方ないと思えるからだ
音楽は私を救ったけど同時に期待を外に向けない理由になった
ノンブレスのアイラブユー
苦しくても隣人を愛しなさい
私がそう決めたのだから
愛することが苦しくても人と関わってないと生きられないのだから
だから自分のせいだよ

愛するとはなんだろう
私はずっと知ることだと思っているけど
知りたいは愛したいで
知ったら尊重するべきだ
そして私の中の隣人愛とは尊重だ
相手のことを知り尊重する
理解できることも、できないことも
だから愛されていると思うことはとても少ない
けど無かったわけじゃない
無かったわけじゃないから生きてこれた
だから、それでいいと思う
私は弱者で持てる者ではないけれど
愛を識って、履行しようとする
その意思を持っている
生きることを止めない意思を持っている
だから時に一方的に感じるような尊重(愛)を続ける覚悟を持つべきだ

どんな傷もその傷に対する治療を行わない限り永遠に痛むだろう
ひとつ見つけた幸福が全て救うなんてことありはしないのだから
そう思ってる私は後退しながらでも歩みを止めちゃいけないんだ