最上階に転落

惨憺たる喜劇であれ

口髭と時計、そのパラノイド

はい、こんばんは
寝られなくなったので
ちょっとだけ文章を書いて時間を潰そうと思う
寝られないって焦っても仕方ないし
ちなみにタイトルは今聞いてる曲からつけてるので
内容には全く関係ないです

前回の記事を冷静になってから読んで
もう二度と怒りに任せて衝動的にブログは書くまいと思った
汚い
まぁ、消したりはしないのだけど
これはこれでそのときの感情だと思うし
それに終わりかただけは好きだ
相変わらず怒ると諦念に行き着くのだなと思う
それなのに全然大人しくならない
ずっといろんなことに怒っていて
この人はいつになったらほんとうに諦めるのだろうと思う
自分の怒りを受けとる人はいないだろうなと分かっているのに怒らずにいられない
直接ぶつけようと思うまでに時間がかかるのもまた怒りを受け取りづらくしてる要因だと理解してるけども
怒りの前に混乱が来ちゃうんだよな
な、なぜ?となる
その後冷静になってからぞんざいに扱われたなって気づく
遅 ラグ?
自分でも困ってるよ
イムリーに怒らないと伝わらない
猫もそう、犬は知らんけど
みんなそうだろう分からんけど
それともそもそも私の怒りを受け止める気がないのかも
そっちの方が理解できる
他人にとって私は尊重するに値しないのだろうなと思う
まぁわかる態度を見れば
それに対してどうこう言うつもりはない
仕方ないからね
怒りっぽい割に感情的なことが嫌いなんだよなぁ
いや、好きなんだけど
好きなんだけど感情論で話すのが苦手というか
感情は好きなんだけどなにかにつけて無視しちゃうんだよな
別に理論的なことは好きじゃないです
僕は若い女(まだ若い女でいいと思う)だぞ
若い女ほど感情的な生き物はないと思ってる
そんな僕が感情論を否定するのは道理が通らないだろう
でもまぁできてないんだろうな
だから若い女と会話が成り立たないんでしょうね
泣かせたり怒らせたりしてしまう
申し訳ない
相手を怒らせてるとき怒らせてるなぁって思うから相手もそう思ってくれると思うところが私の悪いところだよ
申し訳ない
うん、読み返したけどそれなりに文章が意味不明だな?
眠いな?
寝ますわ

さらば

僕の当たり前が僕を孤独にする

はい、こんばんは
前回の記事のODした友達は無事なようだった
本人から連絡があった
(翌日くらいに本人から連絡があったが
今日改めてきちんと無事である連絡がきた)
……いや、おかしくない?
普通その日、まぁ遅くても翌日に旦那から
感謝と謝罪があるべきじゃない?
救急車呼んでくれてありがとう、うちのが迷惑かけました
元気になったらまた連絡してやってね
じゃない?????
あれ????俺がおかしいの????
オーケーそうだな、旦那も精神疾患あるな
そういう常識は難しいかもな
は?俺もあるが????
貴様より一回りも年下だが????
お互いに精神疾患あって大丈夫なの?って結婚してから聞いた(結婚がほぼ事後報告だったので)
友達からの詳しい返事は覚えてないが大丈夫とのことだった
どこが?????
生活も支え合いもなにもかも出来ずに破綻して
その上他人に迷惑かけたらかけっぱなしなわけだ
(別に僕にどれだけ迷惑をかけてもいいけれど形式として礼儀はあるべきだと思う)
正直友達の大丈夫の根拠からして思っていたが
要は舐めてるのだ
結婚も治療も俺のこともなにもかも
いい大人だし(友達は僕の六つ上だ)わざわざ他人の人生にそこまで言わなくていいかなと思っていた
(なんならこれはただの愚痴であって
今後の人生にしては好きにしてくれと思ってる)
でもその挙げ句がこれだ
そしてまだ解離している友達いわく
本体は死にたいと思ってる
じゃあ結婚するな!!!
ば、馬鹿か???
結婚したら負担が増えるって分からんか?責任が増えるって分からんか?
生きていく気力もなくいずれ死ねたらいい
生きる努力はあまりしたくないとか思ってる人種がしちゃダメだろ
ていうか死にたいなら死ぬ努力をしなくちゃいけないんだよ
生きたくないから死にたい
今目の前に50錠飲んだら死ぬ薬があったら迷わず飲む
そりゃ(精神疾患抱えてる奴は)誰だってそう!!!
みんな希死念慮抱えて生きてんの!
それでも生きてんの!
簡単に死ねるなら死んでるの!!
日本じゃ死ぬの難しいから地に足つけて生きてんの!
思春期じゃないんだから生きるか死ぬかぶらぶらやってていい歳じゃないでしょ
痛いからって治療から逃げていざとなったら死ねばいい?
でも痛いのは嫌だから痛くない死にかたで?
どいつもこいつも舐めやがって
でも、まぁ、みんなそうなんだろうな

みんなそうだったよ

痛みと孤独を厭う人間に死ぬ権利は無い

シリーズもののBLが読み終わったので
今日の話をしようと思う
朝、11時起きると友達からラインに着信が入っていて
いくつかメッセージもきていた
きた時間を確認すると早朝で内容は今解離しているといったものだった
(解離、簡単に言えば多重人格のようなもので、いつもの人格じゃないと受け取って読んでほしい)
彼女はストレスで解離するので
大丈夫かという旨と今は誰なのかといったメッセージを送る
しばらくすると返事があり解離したままだというので
何かあったのか尋ねる
説明しにくそうにしているので自分と通話しても平気か聞き、通話する
解離した方の人格でも原因がわからないことと
日々の細々したストレスは分かっても
具体的な大きなストレスが分からないということが分かった。
そのまましばらく雑談していたが
私に通院の予定があったので、困ったらいつでもLINEしていいと告げ通話を終了する
そのままラインが来ることもなく通院を終え
病院の隣のファミレスでパンケーキを食べていた
思ったより遅くなったのでこのまま夕飯も食べてしまおうと
ガレットを追加で注文した後、彼女から着信があった
私は後一時間はここに居座るつもりだからちょうどいいなと思いそのまま出る
もしもし?今誰?
通話の内容はまだ解離していること、一ヶ月分の処方薬をすべて飲んだこと
旦那はしばらく帰ってこないこと
とりあえず私は病院に電話しなさいと伝え
この通話を切ったらすると言われたので
今通話しながら家電でかけなさいとお願いしたが
もうぜんぶ嫌だから消えちゃいたいのでしたくない、これは最後の挨拶のつもりなの
君はよくしてくれたから伝えようと思った
もしまた生きていたらまたね
それだけ言われて切られた
ガレットが届いた
どうしようかな、と思いながらガレットを食べる
初めて食べた、美味しかった。
ぶっちゃけたことを言うと私は死にたい人間は死ぬべきだと思う
死にたいのだからそうするべきだ、死ぬ権利があると思う
だから止めるのは尊厳を踏みにじることになると考えている
これは短大生の頃に同じように自殺前に人にちょっくら死んでくるわ!と伝えて大学に通報された私の考えだ
それからもうひとつ、私が今から彼女を助けようとするには
彼女の旦那に連絡を取るか遠隔で救急隊を呼ぶかで
彼女の旦那の連絡先は知らない
住所は家に帰れば分かるが今は分からない
どちらにしろ(Twitterは長年使ったハンネを変えて転生して、2年続けたブログを捨ててそこまでしてでも関わりたくない)彼女と同じ県に住む元フォロワーに連絡をとらなければならなかった
困ったわと思ったので困ったわとツイートした
ガレットの写真を撮る前に食べてしまったことに気づいた
私のやりたくないこと(元フォロワーに連絡したくないこと)と私の思想(死ぬ権利がある)だけを考えるなら放置が一番よかった
ただ、仮に死んだとして連絡を受けていたのになにもしなかったのかと糾弾される(主に友達の旦那に)ことが嫌だった
(大学の友達もそういう気持ちだったのかもしれない、ごめん)
そもそも人間は向精神薬眠剤を一ヶ月分飲んでも死なないだろう
分かっていた
でもゲロをつまらせれば死ぬし
ODで死なないにしても治療はした方がいいに決まっている
しばらく帰ってこないらしい旦那のしばらくがどのくらいなのかは分からなかったが
旦那の帰りを待つより、私が対処した方が早いに決まってる
つまり元フォロワーにはやく連絡して旦那の連絡先なり住所なりを聞いた方がいいのだ
嫌だなぁーと思いながら
モッツァレラチーズを食べる、バジルソースがかかっていておいしい
別にラインはブロックしていないのにアカウントを消してもなにも言ってこないことから
元フォロワーは私のことをなんとも思ってないことが明白だったが
私的には気まずいしそもそも関わりたくなくてアカウントを消してるのに
自分から連絡しなくちゃいけないのだ
もう一度放置しようかなと思う
やっぱり糾弾されるのは嫌だなぁという気持ちになった
でも死ぬのを邪魔するのもなぁと思いながら
上に乗っている野菜をすべて食べる
そして彼女からの通話を思い出す
そもそも致死性の低いODを選んでいること
私に連絡してきたこと
生きていたらまたねという未来を少しでも想定していることから
これはヘルプコールだな!と思うことにした
ここ最近の彼女との会話から察するに
死にたいわけではなくて旦那に自分が苦しんでることを知らしめたくて
ついでに入院かなんかして休憩したくて
そのための手段としてのODと私への連絡なんだろうと
そうならば助けないわけにはいかないなと
気合いをいれるためにツイートした
生地は穀物っぽい味がした、クレープより甘くなくてスモークサーモンと合う
そう、これは演出だ
主に友達の旦那に向けて
あなたの嫁の友達はあなたの嫁の命を守りますよっていう
くっだらねぇ
常々思っていたが精神疾患の人間で交遊関係をつくると俺より(精神面で)大人には出会えないのかもしれない
生きてきた年数では大人になれないのだな
そんな悪態をつきながら元フォロワーに連絡する
何度か連絡してやっと繋がる
残念ながら元フォロワーも旦那の連絡先は知らなかったので
住所を聞く
お礼をいいながらガレットを食べ終える
紅茶を飲み干してから
会計に向かい、ごちそうさまを言いながら店を出る
遠隔で県外の救急隊を呼ぶ方法が分からなかったので
まあ邪険にはされないだろうと119番にかける
初めてだったのでちょっとテンションが上がった
丁寧に県外の救急連絡先を教えてもらい終話する
改めて県外の救急連絡先にかける
ODしたと友達から連絡があったこと
自分は長野に住んでいて様子を見に行けないこと
友達の住所、電話番号なんかを伝えながら
救急車を派遣してくれるらしいことになった
また連絡するかもしれないと言われ一旦終話する
バスを待っていたので
できればバスが来る前に救急車に乗せましたよという連絡が来るといいなと思った
バスと電話どちらも待ちながらTwitterを開いたりBLを読んだりする
割りとすぐに連絡が来て
彼女の携帯に繋がるようになったから貴方から連絡してくれないか、という
さっきまでは呼び出し音が鳴らなかったので
繋がるようになったということは電源が入ったということだ
何回か着拒されたのでラインの方がいいのかな?と思いラインでメッセージを送る
めちゃくちゃいいシリーズもののBLをみつけたのでそれを読みながら
返信を待っていると救急隊から電話がきた
家にいるかの確認と
いるなら家の鍵を開けるように頼んでほしいというので
いや、そりゃいるやろと思いながら
追加でメッセージを送る
するとすぐに既読がつき意識が朦朧としているんだろうなという感じの返信がきた
返信がめちゃくちゃ遅いので
とりあえず救急隊を呼んだこと
家の鍵を開けてほしいこと
もし電話できるならかけてきてほしいこと
をメッセージで送る
既読はすぐつくのに返信がないので開いたまま意識がないのかな?と思いながら
これ以上私に出来ることってないしな…とBLを読むことを再開する
と、救急隊から本人に会えたことが伝えられたので
お礼を言って、通話を切る
バス、あまりにも遅いなと時刻表を見ると
なんと最終バスは停留所が変更になるらしく私は歩いて最寄り駅まで行かなくてはならないようだった
幸いモバイルバッテリーを持っているのでスマホの充電は気にしなくて良かった
少々肌寒いなと思いながら私は最寄り駅まで歩くのだった

終わり

煙とともに深呼吸する

何年ぶりかに煙草を吸った
嘘かも
3月に吸った気もする
2年前くらいから禁煙しているので
メビウスのメンソールレッドの五ミリはだいたい2年ぶりだ
うん、くそ不味い
私の身体に煙草は合わないのだな

今日、ゲオで大好きな邦画のDVDを借りてきた
パレードだ
もしこれを読んでいる人がいたら観てほしいと思う
パレードのレンタルDVDを観るから
煙草が吸いたいなと思ってさっきコンビニに買いにいってきた
これは悪いことだが帰りに歩き煙草をして
文章を書きたいなという気持ちになった
煙草は毒だ、頭にもやがかかって少し馬鹿になる
馬鹿になると私は文章が書きたくなる
一番文章を書いていた高校生のときに煙草は吸っていなかったので
本当は煙草なんか無くても文章は書ける
でも書きたくなるのは煙草を吸ったときだった
街灯の白い明かりに照らされる赤いタイルの道が暗くて
私の腰ほどの躑躅の深緑が不気味で
私はいつも空を見上げながら帰ってくる
怖いからだ、夜の外が
でも空を見上げると黒ではなく青が深くて
私はどうしても夜が嫌いになれない
一番好きな色が深い青色だからだ
それを見るがために夜にコンビニに行くのが好きだった
それでも怖いのは怖いので
私は台詞を考えながら歩いている
今日は素敵な台詞が浮かんだから
だから文章が書きたい
DVDも観るけど

ブログを書くのは好きだけど
文章を書いている気分にはならない
ものすごくフランクに書いている、というより
すべて私の台詞なので
地の文がないからかもしれない
私は台詞を書くときに労力を使わない
その代わり地の文では労力をとっても使う
少し苦しむくらいが文章を書いている気持ちになる
苦しくないから私はブログでは満たされない
でも楽しい、苦しくないからだ
苦しくても地の文を書きたい、書き終わったときの解放感が好きだから
さて、そろそろ書くといった文章を書いてこようと思う

またね

知らない人と仲良くしてる人たち

これはきっと普通で当たり前なんだと思うけど
私としてはそこそこ辛く、いったいなんなのだろうなぁと思うから
そういう音楽を聴きながら書いている

高校の部活の同級生たちとまだ交流がある
私はまだ24(今年の誕生日で25)なので
高校の部活の同級生たちと交流がある
むしろ過去の関わりはそこしかない
中学も短大も歴代のバイトも交流は残っていない
貴重だと思うし
まだ仲良くしてくれることをありがたく思ってる
でも彼女たちと話すとき
私は私の思想をひとつも持っていない
恋愛に対しても仕事に対しても家族に対しても友達に対してもその他の人間関係に対しても
何一つとして私が考えている内容ではなくて
私がこれが一般的だろうなと思う価値観を話している
それを少し私が言っていることっぽくしている
きっとそんなことは当たり前で誰もがやっていることで
私が特別辛く思うようなことではないのだろうけど
でも私はいつも彼女たちと話したあと
自分が思ってる、考えていることってなんだろうと思うから
だから私は、この記事を書いている

腐女子でよかった
私が萌えるだろうBLの話を私の恋愛観として語れるから
そこそこに働けててよかった
仕事の話題を振られたときに困らないから
ドラマが好きでよかった
家族を好きな人はなんて言うのか分かるから
まだみんなと仲良くしててよかった
友達の話ができるから
私が私でよかった
なんの話でもそこそこに盛り上がれるから
そう、盛り上がれる
えー!うそー!あははーってできるから
やったあとに疲れるとしても、できないよりいい
なんだってそうだけど

でも、やったあとに私はなんの話をしたのかなと思う
センチメンタルになる
疲れたって思う
つい最近Twitterで「友達とリモートで飲み会するの楽しい!」ってツイート読んで
あれって楽しいんだって思った
楽しくなかったから
大声で笑うけど終わったら何が楽しかったのか分からないなって思うの
今回も思った、飲み会のあといつも思う

一年前にグループラインから抜けた子のことを考える
ここより居心地のいい場所を見つけたのだと私は考えているけど
それで居心地のよくないこの場所を捨てられるのは強いなと思う
私にはその勇気はまだない
いずれ放っておいても無くなるだろうから
結婚とか子供とか仕事とかで集まらなくなるだろうと思う
はやくその日が来ればいいなと思っている

私はブログを読まれても困らない相手を友達と呼びたいけれど
それだと私の友達は一人になってしまうから
すべてを晒さなくても友達だと思いたい
きっと世の中の友達ってそういうものだと思うから
別に本当の自分を知っていなくてもいいのだろうし
本当のことを言えなくてもいい
感情を偽っていいし演技して笑っていい
友達も家族もそういうものでいいのだと思う
でないとなにもなくなってしまうから

君が仲良くしてるその私は知らない人だよ

薔薇をダサくする人たちが許せないよ

一番好きな花はチューリップだ
汚されていないから
薔薇も桜も汚されて
好きでいるのが恥ずかしい
本当は大好きなのに
本当に大好きなのに
こんな気持ちにさせた人たちが憎いよ
私の弱さが原因だとしても
誰にも汚されなかったらずっと好きだと言えたから

はい、今回はそういう話
人様の作品をダサいというのは失礼だけど
ほんとうにダサい
やめなくていいけど
私はそれを知らないでいたかった
ダサい薔薇なんて見慣れていると思っていたけれど
新しいものを見るたびに新鮮にダッサと思う
メンヘラは薔薇が好き
本当に辞めてほしい
いままでもv系やら中二病やらに好かれていたけれど
こんなにダサくされたことはなかった
少なくとも私は見てこなかった
私が見える世界でダサく表現されていることが嫌なんだと思う
私は見えるものしか嫌だと思わないから

何を好きでいるのも何を表現するのも自由だって分かってる
だから、ダサいからやめてください とは言わない
それを言う権利は誰にもないから
でもダサいって言う権利はある
それは感想でしかないから
メンヘラたちが薔薇で何を表現したいのか分からないけど
全部エモくて死ぬほどダサい
なにかを表現してそれを受けとり手に語彙力が無かったときにエモいねって言われるのは
エモの表現だとは思わないけど
エモを表現するのはダサい
エモいもの作るぞ~~って作られたすべてが
ただただ格好悪くて
それに私の好きなものを使わないでほしいと思ってしまう
作ってもエモくても使ってもいいけど
私は知りたくない見たくない
だからTLはきちんと考えて作らなくちゃいけないんだね
教えてくれてありがとう

はやくみんなが薔薇に飽きますように

始まりと地獄

はじめまして
おそらくはじめましてではないだろうけども

ブログを辞めて、note書こうと思ってたんですけどね
オタクなので、はてなブログの方が書きやすいという(偏見)
というわけで戻ってきました。
改めまして、よろしく

はい、せっかくなので挨拶だけではない記事を書こうと思います。
書きたいことがあるので
二つあるけど二つともこの記事に書いちゃおうか
くそ長くても読みやすい
わたしの文章のいいところです

ひとつめ
さっきBL読んでて泣いたこと
BL読んでて泣いたというか、BL読んでてあることに気づいて泣いたというか
まずBLでね、男の子が地獄みたいな家に暮らしてるんですよ
いわゆる毒親的な
そこで私、読んでて救われたんですよね
別にもう家が苦しいとかはそんなに思ってないんですけど
でもやっぱり苦しい家庭を見ると救われる
救われたなぁーって思ったら思い出したんですよね
つい最近友達と電話したときに話したときに
「私が仲良くしてる人は基本、私の家庭に向かっていいなぁって言うから、そこは我慢しなくちゃいけないと思ってる」って言ったこと
私、私の家庭にいいなあって言われるのめちゃくちゃ嫌なんですよ
傷つくから
だってみんな家庭が嫌で飛び降りて背骨折ったこと無いじゃないじゃないですか
そこまで嫌だったことに対していいなぁって言われたら嫌でしょ?
少なくとも私は嫌でしたね
でも、私と仲良くしてる人は基本みんな言ってる
そして私はそれをどうして許してたのか
きっとわたしから見てそこの家庭が、その人の環境がそこそこ地獄だったからでしょうね
自分と比べて私より辛いだろうなって思ったことはないんですけど
そもそも比べるものじゃないし
でも私からみてもつらい環境だなって思えていたから
そこにいるその人が好きだった
君が地獄にいるから君が好き
ただそれだけだった
別に人間性とか話が合うとかで好きだったわけじゃないんだなって思う
だって、ここが好きだったのに変わっちゃった
とは思わないから
なんで苦しくなさそうな状況なのに毎日病みツイートしてるんだろう、死ね。とは思うけど
ようやく気付いたんだ
私、あなたが好きじゃなかった
私の不幸を認めてくれないから
私、あなたが好きだった
あなたの不幸を私は認められたから
私、あなたを好きじゃなくなった
私からみてあなたは不幸じゃなくなったから
不幸だったから見ていて気持ちよかっただけだったんだね
って思って泣いた
人を好きじゃないと思う瞬間、いつだって私は傷ついてる
被害者意識はないつもりだけど
毎回、新鮮な気持ちで自分に絶望する
私にいいなぁって言うくらい余裕がないのは分かってる
でもそれを受け止められるほど私に余裕はない
てめぇも飛び降りて背骨粉砕しろ死ねって思う
それでも好きだったと思っていたから
自分の醜さに傷ついちゃった
幸せじゃなくて能力も無いけど頑張らなくちゃいけない人が好きなの
頑張らなくてよくて他人を羨んでばかりの人は意味がわからない
足掻け、もしくは死ね
簡潔。
簡潔なのに醜いものてあるんだ
驚いちゃったな
ひとつめの話はこれで終わり


二つ目の話
ブログを辞めるって決めたから
前のブログで締めの記事を書いたの
そのページが開きっぱになってて
通知が来てた、はじめてだったから
何?って思って見にいった
コメントがついてた
はじめてだった
約2年 78記事書いてて
はじめてのコメント
記事の内容からざっくり言うね、さっきの話と繋がってるんだけど
変わらなくていい人、頑張らなくていい人とは一緒にいられない
って内容だった
ついてたコメントが
「変わらない人間に価値はない、あなたが正しいよ」
……こんな強い肯定ある?
私、なにより正しいって言われるのが一番嬉しいよ
なりたいもん、正しい人に
嬉しくてスクショ撮った
あのブログはあのコメントのお陰で正しく終われたと思う
ありがとう
変わらない人間に価値はない
すごく冷たくて重い言葉だと思う
それに対してあなたは正しいよってつけられたら
めちゃくちゃ重いコメントだし
いや、プレッシャーって思わなくもないけど
さっき号泣しながらページを開いたときに読んだコメントに救われたのは事実だから
この言葉を忘れないようにしようと思う
些細な変化でも
更新していく生き物でありたい
あのブログとコメントに報いるために

読んでくれてありがとう
またね